学校帰りに、「もいもい」を利用していた高校生のみさきさん。学校では懸命に部活(球技)に励み、帰宅前に毎日「もいもい」に来て勉強に励む頑張り屋の彼女を、日々スタッフは尊敬の念で見ていました。スタッフは、時に声をかけて学校での出来事聞いたり、集中するみさきさんにお菓子を差し入れたり、息抜きにハンモックで読書する姿を、そっと見守ったりしていました。
ある日の出来事・・・
スタッフA:「みさきちゃん、良ければ友だち連れて来たら?」
みさきさん:「 (はにかんでその場をやり過ごす・・・) 」
きちんと自分の意見を伝えることができるみさきさんにしては珍しい反応・・・何かあるのかな?と思っていたのですが、後日理由が判明。
スタッフB:「みさきさん、この場を友達に知られたくなかったみたいですよ。誰も自分ことを知らない場で、ぐっと集中して勉強できるように、もいもいのことは学校でナイショにしていたみたい。彼女にとってここは“秘密基地”なんですね!」
そんなみさきさんは、この春目標としていた国公立大学に見事合格。
お友達にも内緒にしたいくらい「もいもい」を気に入ってくれたこと。そして「もいもい」から夢への一歩を踏み出してくれたこと。とても嬉しいスタッフでした。